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最近のニュースで待機児童の問題を取り上げているのが良く見られます。
景気のせいか、男1人の稼ぎでは家族を養えない家庭も多くあると思います。
生活を営むために、共働きをせざるをえない家庭、
その為には子供を預けなければならない。
だが、預けるところが全然ない状態が続いていて、これからも続くみたい。
幸せな家庭を築くにはどうしたらいいのでしょう。
待機児童の問題を少し自分なりに調べてみました。
拙い文面ですが、最後まで御付き合い頂ければ、幸いです。
■求職ママに壁
保育所に入所できない待機児童の数が急増している。
景気の悪化で働きに出なければいけない母親が増えたことが一因にあげられているが、
都市部では求職中の親が子供を預けるのはほぼ不可能に近い。
「預けられない、働けない」。泥沼に陥る保護者たちも多く、
収入や保育面での“格差”がここにも広がってきている。
東京都渋谷区にある「マザーズハローワーク」。
ベビーカーや抱っこで小さな子供を連れた母親たちが職を探しに出入りする姿が見られる。
「ハローワークは“託児所を見つけてから来てくれ”って言うけど、
近所の認可保育園などはいっぱい。託児所付きの仕事もなかった。
ハードルがたくさんあってどうにもならない」。
8カ月の男児を連れた江戸川区の女性(41)は疲れ切った表情を浮かべた。
昨年夏“育休切り”に遭った。
早産で緊急入院。会社からは休んだ翌日に退職願の用紙が送られてきた。
産休明けの職場復帰を希望していたが、
既に新しい人が雇われていた。泣く泣く退職願を出した。
加えて、外国人の夫(41)が勤める自動車関連会社が昨年12月に倒産。
夫婦で求職中で、妻の雇用保険(3カ月で計約20万円)は4月で受給が終わった。
アパートの家賃は4万円ほど。子供のミルク代も必要だ。
「生活費も切りつめているけど、いっぱいいっぱい。一刻も早く仕事を見つけなければいけない」。
気ばかりが焦るが、メドは全く立たない。
世田谷区の女性(37)は、2歳5カ月の娘が4月に認可保育園に入所できなかった。
「主人の会社が自主退社を募り始めました。子供にもお金がかかるし、この先どうなるか分からない。
かといって無認可保育園は料金が高くて」とため息をついた。
一般的に無認可は高いところだと月額10万円近くにもなる。
自治体が補助金を出す認可外施設の多くは先着順だが、どこも空き待ち。
江東区のある施設では100人待ちだ。
所得に応じて保育料が決められ、
園庭などの環境も整った認可保育園の入園希望者選考は各自治体が行っている。
「保育に欠ける」環境を指数化し、点数の高い順に入園が優先される仕組みがほとんどだ。
しかし、求職中の保護者は、すでに働いている保護者よりも指数は低く、
激戦区とされる都市部で認可保育園に入園させることは難しい。
昨年4月の待機児童数が335人で都内トップ、今年4月には倍近い613人に激増した世田谷区。
両親共働き(ともに週5日以上、40時間以上の居宅外労働)の場合は50点×2。
ともに勤務実績1年以上(2点×2)で、母親が育休明け(5点)だと計109点となる。
一方、このケースから母親が求職中となると、
母親のポイントは10点のみで計62点にしかならない。
同区保育課によると、今年4月には109点でも入所できない例があった。
杉並区では働いている保護者
(月20日以上、8時間以上)の点数に対して、
求職者のそれは20分の1だ。
ある女性(33)は「選考基準が決まっているので、努力のしようもない」とあきらめ顔だ。
世田谷区の工藤郁淳(ふみあつ)保育課長は「定員に限りがある中では、
それぞれの家庭の環境を点数に収れんさせて客観性を保ち、
どこかで一線をひかざるを得ない。
仕事をしている人に比べ、求職者は時間の融通が利くから点数が低い」と説明。
その上で「受け皿をどう増やしていくかがわれわれの責務」と話した。
4月にNPO団体の主催で渋谷で行われた、
待機児童解消を訴えるデモに参加した埼玉県上尾市の会社員男性(31)は3人の子供がいて、
下の2人が待機児童。
「妻をパートに出したいけど、働けない。共働きの方に比べたら収入は半分。格差は広がる一方だ」
■衆議院選挙の公約(2009.08/19)
全国に約2万人いる保育所の待機児童は昨年から増加に転じ、大阪市だけでも約600人いる。
18日に公示された衆院選では各政党が待機児童の解消など子育て支援策を掲げるが、
財政難の中、少子化傾向などから保育所整備に慎重な自治体は多い。
公的な統計に表れない“待機組”はもっと多いとの指摘もあり、
「本当に実現できるのか」と懐疑的な声が上がっている。
大阪市の中心市街地に住む公務員の女性(35)は6月、
6カ月になった 長男の保育所への入所申請を出した。
結果は「希望した3カ所がすべて満員」。
規定では育児休業は3歳まで認められているが、職場でフルに取得した同僚はおらず、
できるだけ早く職場復帰しようと思うものの
「最悪の場合、来年4月までは復帰できない」と困惑する。
衆院選に向け各政党が掲げる子育て支援策。
子手当や授業料の無料化などが注目を集めるなか、
自民、民主両党とも待機児童の解消をマニフェスト(政権公約)で明記している。
大阪市によると、今年4月の保育所待機児童数は608人。
既存保育所の増築や新設で 2008年度に受け入れ数を約1200人分増やしたものの、
昨年からの金融危機の影響で働きに出る女性が増え、入所希望者も急増した。
その結果、待機児童は前年比88人減少しただけだった。
■京都のニュース(2009.06.07)
京都市が6日までに市内の待機児童数を調べたところ、
4月1日現在で180人に上り、昨年同期に比べ2倍近くに増えていることが分かった。
市は「不況で共働き家庭が増え、保育ニーズが高まっていることが要因」とみている.
京都市では待機児童対策として、
保育園の新設や増設による受け入れ枠の拡大に力を入れており、
4月1日現在の待機児童数は、2005年の271人から、06年に116人、
07年には89人と減少傾向が続いていた.
しかし、08年から増加に転じ、同年4月1日で99人、さらに、09年には180人と一気に倍増した.
行政区別にみると、西京区が58人(うち洛西地域は15人)と最も多く、
伏見区51人(うち深草地域は14人、醍醐地域はなし)、右京区27人と続いた。
中京、東山、山科の3区は待機児童がなかった.
市保育課は「不況の影響で共働き家庭が増え、その結果、待機児童数が増加に転じたとみられる。
今後も定員を拡大するなどして待機児童の解消を目指したい」としている。
■最後に
昔は、男性が1人で働けば家庭を守る事が出来た。
今は、難しい(贅沢をしようとしなくても)。
政府は、どう考えているのでしょう。人気取りだけの政策。
私自身の稼ぎでも家族を養うのは難しい。
ある政治家は、収入が少ない人は結婚をすべきではないと言った人もいました。
国の政策とは、そういった人が安心して結婚できる環境を作るべきではないでしょうか。
考える未来を明るくしたいですね。
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