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とうとう、総選挙が終わり、自民党⇒民主党に政権がかわりました。
同じ政党が何十年もするよりかは、よかったと個人的に思っています。
ただ、選挙も比例や小選挙区ときちんと理解していない言葉もあります。
もちろん選挙にも行ってきましたが、衆議院・参議院も詳しく言えと言われれば、
きちんと言えないのが現状です。
この機会に選挙について調べてみました。
つたない文面ですが、最後まで御付き合い頂ければ幸いです。
■選挙の種類
○総選挙
任期満了または解散による衆議院議員選挙のことをいいます。
議員が死亡または辞職した場合の選挙は補欠選挙といいます。
■衆議院解散し、総選挙の間は国会はどうなるのか。
衆議院議長が「衆議院を解散する」と言った瞬間に、言った議長も含め、すべての衆議院議員は失職し、
「前」衆議院議員という肩書になります。議長の「これにて閉会します」という一言もありません。
それを言う議長も既に失職したからです。
議員が議場からの退出する時は、もう衛視(警備員)は敬礼しなくなります。
正確には「前」議員であって、もはや一般人だからです。
首相と国務大臣の過半数は国会議員であることが求められます(憲法第67条第1項、第68条第1項)。
首相や国務大臣が衆議院議員の場合、
衆議院の解散により国会議員(衆議院議員)を失職したわけですから、その資格を失います。
ただし、内閣そのものは、総選挙後の臨時国会で新しい首相が指名され、
天皇により任命されるまで、引き続きその職務を行います(憲法第71条)。
これを「職務執行内閣」といい、一時的にせよ行政が停滞することを防ぐための規定です。
国会は両院とも閉会します。
衆議院の解散は、すべての議事日程及び動議に優先し、
審議中の議案は解散と同時にすべて廃案となり、会期にかかわらず衆議院は直ちに閉会します。
また、衆議院が解散されると、参議院も自動的に閉会となります。
万一、国に緊急の必要があるときは、
内閣は参議院の緊急集会を求めることができます。(憲法第54条第2項)。
天皇の国事行為の一つとして「衆議院の解散」を挙げていますが、
これには内閣の「助言と承認」が必要ですので、
内閣が天皇に衆議院の解散について「助言と承認」を行えば、一方的に解散することができます。
天皇に「助言と承認」を行うのは、正確には、首相ではなく首相を始めとする「内閣」なのですが、
首相は他の国務大臣を任意に罷免することができますので(憲法第68条第2項)、
解散に反対する国務大臣がいれば、それを罷免し、自らが兼務すれば解散は可能です。
もっとも、「解散」というのは内閣不信任決議に対抗する手段であり(憲法69条)、
憲法第7条の「天皇の国事行為」は、何か「根拠」があった後の「手続」にすぎないので、
内閣不信任決議という「根拠」がない状態で一方的に「解散」という「手続」を取ることに対し、
根強い疑問があることも事実です。
(もし、これが認められるのであれば、同条第1項の「憲法改正、法律、政令及び条約の公布」という「手続」についても、国民投票や国会の議決などの「根拠」がない状態で、一方的にできることになりますよね。)
■衆議院と参議院の違い
日本の国会は衆議院と参議院の二院制で成り立ってます。
衆議院と参議院の大きな違いは、議員の数です。
衆議院:480人(小選挙区300人、比例代表180人)
参議院:242人(選挙区146人、比例代表146人)
任期は、
衆議院:4年(ただし解散のときは任期終了)
参議院:6年(3年ごとに半数改選)
被選挙権(立候補できる年齢)は、
衆議院:満25歳以上
参議院:満30歳以上
2つの議院で審議をする事によって、より慎重な議論を重ね、お互いの行き過ぎを抑制したり、
ときには助け合ったりすることができ、
広く国民の意見を反映できるというのがメリットということにはなっていますが、
現在は政党の力が大きく、二院制の意味はあまり無いという意見もあります。
■小選挙区
選挙において1人の当選者を出す選挙区のこと。
ひとつの選挙区が小さな範囲に限られるため有権者と候補者の距離が近い、
選挙運動にお金がかからないといったメリットがある。
その反面、当選しなかった得票数2位以下の候補者に対する投票が死票になるというデメリットがある。
そのため、小さな政党の生き残りが難しく、二大政党制になりやすいといわれている。
1994年に公職選挙法が改正され、
それまでは中選挙区だった衆議院選挙で300の小選挙区が導入された。
■比例代表
それぞれの政党が獲得した票数をもとに、ドント方式と呼ばれる計算方法によって、
議席の配分が決まるしくみのこと。
小選挙区制とは異なって、得票率に応じてほぼ正確に議席を配分できる。
得票率がそのまま議席配分に反映されるので、民意が反映されやすいと考えられている。
小政党でも議席を獲得できる可能性が高いため、多党分立を促す制度だといえる。
ヨーロッパ諸国で広く採用され、日本でも衆議院と参議院ともに一部で採用されている。
衆議院の比例代表制は、全国を11のブロックに分け、
それぞれのブロックにおいて比例代表選出を行っている。
政党があらかじめ提示した候補者名簿の順位に従って、
獲得議席数の分だけ当選者が確定する「拘束名簿式」を採用している。
一方、参議院では、2001年の通常選挙から「非拘束名簿式」に変わった。
有権者は、政党名でも個人名でもどちらでも投票することができ、
個人名での得票が多かった候補者を上の順位とみなして優先的に当選させる。
■最後に
今回の選挙で、日本の政治が変わることを祈ります。
また、政党が互いに切磋琢磨しないと良い政治はできないと思います。
与党は危機感を持って政治を行い、
野党は出来る事をして政権を取り返して欲しいと思います。
名政治家と呼ばれる人が出てくれる事、明るい未来を見せて欲しいものです。
ただ、日本の借金をどうにかして欲しい・・・
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