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難しい漢字:骨粗鬆症、
年配の方、女性の方によくなりやすい病気ですよね。
けど、骨粗鬆症は、誰にでもかかる?カルシウム不足が原因くらいの知識しかありません。
カルシウム不足の現代、何を気をつけたらいいのでしょう?
少し、骨粗鬆症に関心を持ちました。
ので、骨粗鬆症について、調べてみました。
拙い文ですが、最後まで御付き合い頂ければ幸いです。
■油断大敵
若くて健康な人なら、大きなくしゃみがひとつ出てもそう心配しないでしょう。
すべったりつまずいたりして転んでも、おそらく膝をすりむくか足首をひねるくらいでしょう。
ところが五十代、六十代を過ぎていて、遠の昔に閉経している女性となると、
激しくくしゃみやせきをしただけで肋骨が一本折れたり、
ちょっと転んだだけで大腿骨などの骨が折れてしまいかねない。
閉経とともに始まるエストロゲンの低下によって、骨のカルシウムが減り、
骨が細く弱くなって、折れやすくなる。これが骨粗鬆症である。
女性は、若いころは骨粗鬆症のことなどたいして気にかけていない。
骨粗鬆症にかかるとしてもずっと先の話だし、脳卒中やがんなどになる心配とくらべて、
さほど気が滅入ることもない。
ですが、骨粗鬆症は悲惨な結果をもたらす可能性があり、
しかも、加齢にともなう病気のなかでも最も多い部類に入る。
たとえば、女性の8人に1人が乳がんにかかるとされていて、
これだけでも割合としては十分に悪いのに、女性で50歳を超えていると、
いつか骨折する人の割合がなんと2人に1人なのである。
アメリカには骨粗鬆症の女性が2800万人いて、年間の骨折件数がおよそ150万件である。
若ければ、二、三週間ギプスをしているくらいですむ。
うっとうしいが、たいしたことではない。
ところが、大腿骨頸部を骨折する人は年間30万人いて、
そのうちの6万人が骨折後1年以内に死亡している。
たいていは、長く寝ついてしまったために、肺炎や肺血管の塞栓症といった合併症が起こるからだ。
「運よく」死ななかった24万人のうち、4人に1人は介護が必要な身となり、
1年もたたずに老人ホームに入るはめになる。
骨粗鬆症は、骨折にまでは至らなくても、ほかのかたちでも弊害をもたらす。
脊椎の骨からカルシウムが知らぬ間に徐々に失われていって、
微細な亀裂が生じ、やがては骨がつぶれてしまう。
その結果、背中に慢性の痛みが生じたり、身長が低くなったり、
脊椎が変形したりする(俗に言う「老人性円背」である)。
骨粗鬆症を予防するのに最もふさわしいときが、
そんなことなどおよそ念頭にない時期だというのも、いかにも皮肉な話である。
予防を効果的にするには、早い時期に始めて、やめずにつづけるのが肝心ということだ。
たとえ骨粗鬆症の兆候がすでにあらわれていても
(たいていは予防措置を始めるのが遅すぎたためだが)、
まだ進行をとめることはできるし、生じてしまったダメージのなかには回復できるものすらある。
■何故、骨密度は低下するのか?
骨密度の低下というの中高年の女性によく起こる現象です。
というのも、女性は更年期になると卵巣から出ていたエストロゲンというホルモンが減少します。
このホルモンはカルシウムの代謝にも関与しているため、
ホルモンの減少が骨密度の減少につながるのです。
■骨密度の低下による健康上の影響は?
更年期になる年齢自体は最近では50歳を超え、以前に比べると10年も延びました。
それ以上に寿命の延びが目覚しく、
骨粗鬆症になって、骨折から寝たきりにつながる例が増えています。
寝たきりになると消化器系や呼吸器系に様々な合併症を起こし、
痴呆も進行することがあります。
そして介護が必要になって、最終的に生命にかかわることもありますので、
骨密度を維持することは大変重要なのです。
女性は元来男性より骨量が少なく、更年期以後は毎年2~4%も減少するという報告もありますので、
骨粗しょう症は女性に多く認められます。
厚生労働省が発表する国民栄養調査によると、
日本人が摂取する栄養素のうち唯一カルシウムだけが不足しているというデータが発表されています。
成人の場合1日600mg必要なのですがここ何年もこの値を越したことがありません。
■骨折の予防
骨粗鬆症になると骨強度が低下し脊椎や足の付け根、手首、肩などを骨折しやすくなります。
高齢者が骨折すると生活での移動能力が奪われ、
寝たきりとなるのでその予防が重要です。
骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン(2006年度版)」では、
閉経後女性と50才以上の男性を対象に薬物治療開始の基準を次のように定めています。
「脆弱性骨折の経験がある」場合。
脆弱性骨折とは脊椎、足の付け根、手首、肩の骨折のことで、骨が弱くなると折れやすくなる部位です。
「脆弱性骨折の経験がない」場合でも、
骨密度検査で①YAM値(骨量の若年成人平均値)70%未満、
あるいは②YAM70%以上80%未満でも過度のアルコール摂取、喫煙、
大腿骨頚部骨折の家族歴のいずれかひとつでもある場合。
高齢になっても若い時と変わらずに活動的な毎日を送るためには、
骨粗鬆症を早期に診断し薬物治療を開始することが重要です。
骨粗鬆症の恐れのある方は早めに骨密度検査を受けてみましょう。
■食事の注意
食事の注意はカルシウム含有量が多いかを常に意識することです。
最も有望なのは乳製品です。
牛乳、ヨーグルト、チーズなどをそのままか、加工して摂取してください。
必要量は1日600mgですから牛乳で約600mlとなります。
ただ、食品のカルシウム含有量と吸収量は異なります。
含有量をそのまま100%吸収するとは限りません。
牛乳のような吸収率がいい食品でさえ、含有量の50~60%しか吸収しないと云われています。
健康補助食品にカルシウム1日必要量を含有と書いてあっても、
全量吸収すると保障しているわけではないのです。
乳製品の次に有望なのが大豆製品です。
豆腐、納豆、油揚、枝豆などです。豆腐は100gにカルシウムを100mg含有しています。
そのほか小魚類、野菜ではしそ、小松菜は多く含有しています。
また、カルシウムを有効に吸収し、骨形成を促進させるのがビタミンD、ビタミンKです。
ビタミンDは干しいたけ、まぐろ、かつお、さんま、レバーなどに含まれています。
ビタミンKは納豆、トマト、レバーなどが多く含んでいます。
紫外線に当たるとビタミンDが合成されます。
オゾン層破壊で紫外線を目の敵にする傾向がありますが、
ほどよく日に当たることも骨のためには大切なのです。
■継続しよう
骨粗鬆症の最も効果的な予防法は負荷運動を生涯つづけることである。
25歳までに始めて、習慣にするのが理想的です。
少なくとも週に3、4回、45分から1時間のウォーキングを習慣にする。
ウォーキングができない日には、30分ウェイトリフティングをする。ジョギングやダンスもよいです。
多くの骨粗髭症専門医が同じ考えのようです。
水泳は、筋肉や関節にはとてもよいが、負荷運動ではないので、
骨にはたいして効果がなく、骨粗髭症の予防にはならない.
■最後に
若い時には気にならないが、年齢を重ねるにつれて後悔する。
そうならないように若いうちから気をつけましょう。
その気持ちがよりよい人生を生むかもしれませんね。
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